東葛地域には大きな公園がいくつもあります。今回はその中から「水を楽しむ」をテーマに3つの公園を紹介していきたいと思います。
【松戸市】21世紀の森と広場
まずはじめにご紹介するのは、松戸市にある21世紀の森と広場です。
こちらは元々あった森や湿地帯という、豊かな自然を生かしつつ整備された自然尊重型の「都市公園」です。敷地は東京ドーム11個分の広さがあり、中心にある千駄堀池だけでも東京ドーム約1個分にも及びます。芝生広場でのピクニックや自然散策、最近は遊具も充実して小さなお子さんも思いっきり遊ぶことができます。
基本情報
住所 | 〒270-2252 千葉県松戸市千駄堀269番地 |
交通アクセス | ・電車:新京成電鉄「八柱駅」またはJR武蔵野線「新八柱駅」徒歩15分 ・バス:「八柱駅」、「馬橋駅」、「新松戸駅」より運行あり |
営業時間 | 09:00~17:00 ※7/21~8/20:18:30まで ※11/1~2/末:16:30まで |
休園日 | 12/30~1/1 |
入園料 | 無料 ※一部有料施設あり |
駐車場 | 4か所847台(有料:普通車1日500円) ※一部料金の異なる駐車場あり |
問い合わせ | 047-345-8900(公園) |
公式サイト | 21世紀の森と広場|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp) |
水を楽しむポイントは「ザリガニ釣り」
21世紀の森と広場といったら、何と言ってもザリガニ釣りです。初めて行かれた方は、こんなにザリガニ釣りをする人が沢山いるのかと驚くのではないでしょうか。春から秋にかけては子どもたちや親子連れでいつも賑わっています。
釣りといっても本格的な道具が必要なく、拾った木の枝にタコ糸を結び、スルメをエサにするだけで誰でも手軽に楽しめるのが最大の魅力です。
ザリガニ釣りのポイントは、千駄堀池のウッドデッキのほか、南側のみどりの里を流れる川も人気スポットです。
パークセンター発【2018年08月10日:ザリガニ釣り】 21世紀の森と広場|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)
【我孫子市】手賀沼公園
次にご紹介するのは、我孫子市にある手賀沼公園です。
名前の通り、広大な手賀沼のほとりにある、水と緑が豊かな公園です。公園岬にはあずまやとベンチが設置してあり、のんびりとした時間を過ごせます。
子ども広場には木製のコンビネーション遊具と大きな砂場があり、子どもたちが緑の中でのびのびと自由に遊ぶことができます。
また、3月の春休みから11月までの土曜日、日曜日、祝日と夏休み期間中にはミニ鉄道の運行とレンタサイクルの貸し出しが行われています。
基本情報
住所 | 〒270-1147 千葉県我孫子市若松1番地 |
交通アクセス | ・電車:JR常磐線「我孫子駅」南口徒歩10分 ・バス:「我孫子駅」より運行あり |
営業時間 | 終日解放 |
休園日 | なし |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 50台(有料) ※最初の1時間は無料 ※利用時間は6時から21時30分 |
問い合わせ | 04-7185-1542 |
公式サイト | 手賀沼公園:我孫子市公式ウェブサイト (city.abiko.chiba.jp) |
水を楽しむポイントは「手賀沼とスワンボート」
岸辺の一部は長さ約100メートルにわたって護岸されており、子どもたちが安全に水と親しめるように傾斜がなだらかになっている部分もあります。そこでは沼の水に触れることもでき、ときおり魚や水鳥も顔を覗かせます。
しかしこちらの公園の最大の魅力は、人工的に作られた池ではない本物の湖沼という点ではないでしょうか。スワンボート(有料)に乗って手賀沼に漕ぎ出せば、雄大な自然をさらに楽しむことができること間違いなしです。
【野田市】清水公園
最後にご紹介するのは、野田市にある清水公園です。
こちらはお花がきれいな公園としても有名です。春は桜に始まり、桜が終わる頃にはツツジが咲き乱れ、秋には色鮮やかな紅葉も楽しめます。お花が好きな方でしたら併設の「花ファンタジア」(有料)にも寄っていきたいところです。そのほかにもアスレチックやキャンプ場、ニジマス釣り、ポニー牧場などがあり、沢山のアクティビティを楽しむことができます。
基本情報
住所 | 〒278-0043 千葉県野田市清水906 |
交通アクセス・ | 電車:東武アーバンパークライン(東武野田線)「清水公園駅」西口徒歩10分 |
営業時間 | 終日解放 ※有料施設は営業時間あり(要確認) |
休園日 | なし ※有料施設は年末年始または季節休業あり |
入園料 | 無料 ※一部有料施設あり |
駐車場 | 1200台(有料:時間制、1日制あり) |
問い合わせ | 04-7125-3030 |
公式サイト | 清水公園 公式ホームページ (shimizu-kouen.com) |
水を楽しむポイントは「フィールドアスレチック」
清水公園と言ったらやはりフィールドアスレチックは外せません。近隣の学校では校外学習で行くところもありますよね。お父さんお母さんの中にも、思い出がある人も多いのではないでしょうか。
アスレチックコースは100ポイントもあり、中でも水上コースは大変スリリングで、子どもから大人まで夢中になって楽しむことができる大人気のアトラクションです。
落ちないように頑張ったり、あえて落ちてみたり・・・。
でもついつい夢中になりすぎて、池にスマホを落としたりしないように注意してくださいね。
こちらは有料の施設になります。営業時間や料金は公式サイトにてご確認ください。
■清水公園 公式サイト
清水公園 公式ホームページ » 料金・営業時間 (shimizu-kouen.com)
まとめ
今回は「水を楽しむ」をテーマに、東葛地域にある3つの大型公園をご紹介いたしました。同じ「水」でもまったく違った特徴を持っている公園ですので、ぜひ3か所とも行ってみてください!