毎年恒例となっている昆虫をテーマとした展示イベント「大昆虫展」に行ってきました。今年はあと1週間で終了となりますが、興味のある方はぜひ参考にしていただければと思います。
開催概要
大昆虫展は毎年夏になると開催される子供たちに人気のイベントです。今年の開催概要は以下になっています。
開催期間:2025年7月12日(土)~9月1日(月)
開館時間:10:00~18:00(8月8〜16日は20:00まで、最終日は17:00まで)
会場:東京スカイツリータウン・ソラマチ5階「スペース634」(墨田区押上1-1-2)
料金(平日):親子1,800円、大人1,200円、子ども800円(3歳〜中学生)、3歳未満無料
※詳細は公式ホームページにてご確認ください。

展示内容・みどころ
標本展示
九州大学総合研究博物館が所蔵する美しい昆虫標本が公開されています。カブトムシ・クワガタといった定番の昆虫から、カラフルなチョウや甲虫まで、世界中から集められた昆虫の標本が数多く展示されています。


パネル展示
昆虫の「完全変態」についての説明や、今年のテーマである「昆虫と地球とみんなのみらい」にちなんだ、昆虫を通じて環境問題や最新技術の視点にも触れられる内容の展示もあります。

ふれあいの森
このイベント最大の目玉は、国産のカブトムシとノコギリクワガタに直接触れるコーナーです。会場の真ん中に雑木林を再現し、そこにたくさんのカブトムシとクワガタがいて、小さいお子さんも直接手に取って触れる体験ができます。



生体展示
ケースに入ったカブトムシを観察できるコーナーです。人気のヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタ、コーカサスオオカブト、ほかにもカミキリムシなども展示されていました。




当日の特別イベント
ヘラクレスオオカブト写真撮影会
この日は不定期で開催されるヘラクレスオオカブト写真撮影会をやっていました。スタッフの方の説明を受けた後、写真撮影と直接生体に触れるイベントでした。10:30頃から人数限定でしたが、運よく体験することができました!

ステージイベント「都会で昆虫を見つけよう!」
またステージでは、昆虫ハンターとして活躍するタレントの牧田習さんが講演を行っていました。セミやバッタの名前当てクイズで子どもたちも大盛り上がり。捕虫網の使い方なども交えた楽しいお話を聞くことができました。

最終日に注目のイベントあり!
大昆虫展の最終日である9月1日(月)には、ふれあいの森にいたカブトムシやクワガタを無料で持ち帰れるイベントが開催されます! 当日は15時から整理券の配布・抽選が行われ、17時から持ち帰れるようです。イベントの詳細は公式ホームページよりご確認ください。
【公式】大昆虫展>お知らせ>【2025年最終日】小学生以下のお子様対象 ふれあいの森カブトムシorクワガタムシ お持ち帰り会を開催!
まとめ
今回は夏に行われる人気イベント「大昆虫展」の様子をお伝えしました。昆虫の観察や触れ合い体験、そして様々な展示などを通じて多くのことを学んだり体験したりすることができました。特にカブトムシやクワガタに直接触れることができるのは貴重な体験になると思います。子どもも大人も一緒になって楽しめるイベントになっていますので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。